杜月笙は中国の秘密結社

「青幇」の首領で、伝説的なギャングスターである。

1920年代から1930年代にかけて黄金栄・張嘯林とともに上海暗黒街の三大ボスとして君臨し最も勢力が強かった。

上海市浦東新区の高橋鎮の貧しい家庭に生まれ、4歳で母親を6歳で父親を亡くし叔父夫婦に引き取られた。

祖母には可愛がられたが賭博にあけくれる不良少年だったため14歳になると外灘の十六艀にある果物屋で丁稚奉公に出された。

すぐにやめてチンピラとなりまもなく青幇に入会し上海の暗黒街の顔役である黄金栄の屋敷に出入りするようになる。

権力者だった黄金栄の妻に取り入って次第に実力を認められアヘン運送を取り仕切るようになり黄金栄・張嘯林ともに阿片売買会社「三-公司」を設立し巨額の利益を得た。

そして軍閥とトラブルをおこし誘拐された黄金栄の救出に成功したことからその名を高め、その時彼と義兄弟の契りを交わした。

そして張嘯林、黄金栄とともに上海暗黒街の三大ボスに数えられるまでになった。

国民党が北伐を開始し1927年に上海に到着すると司令官の蒋介石に接近。
update:2010年02月17日