サンスクリットは

サンスクリットは古代・中世に、インド亜大陸や東南アジアにおいて公用語として用いられていた言語。

現在のインドの公用語の一つでもあるが、古典言語であるため現在日常語としての話者はほとんどいない。

日本では、一般には言語であることを明示してサンスクリット語と呼ばれる。

また、古くは梵語とも呼ばれた。

なお、日本における仏教関連の辞典や書物では頭文字をとってsktなどと略称される。

歴史インド・ヨーロッパ語族・インド・イラン語派に属し、狭義には紀元前5世紀から紀元前4世紀にパーニニがその文法を規定し、その学統によって整備された古典サンスクリットのことを指す。

広義には、リグ=ヴェーダに用いられていた言葉にまで溯り、後の時代の、仏典などが記された仏教混交サンスクリットをも含む。

そのように古典時代から広く使われて多くの文献を残しているため、サンスクリットは、ヨーロッパで古典学術用語。
update:2010年07月20日